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【クラウド出納帳 ver4.11】仕訳ルールのCSV一括処理機能を追加!〜大手ソフトの「あの不便さ」を解消しました〜

【クラウド出納帳 ver4.11】仕訳ルールのCSV一括処理機能を追加!〜大手ソフトの「あの不便さ」を解消しました〜


いつも弊事務所の「クラウド出納帳システム」をご利用いただき、誠にありがとうございます。座間市の税理士 小原司事務所です。

先日の「ver4.10」アップデートでは、入力状況が一目でわかるダッシュボード機能などを追加いたしましたが、今回はそれに続く細かな、しかし実務の効率を劇的に変える「ver4.11」のアップデートをお知らせします。

今回の目玉は、「仕訳ルール(摘要ルール)のCSV一括エクスポート&インポート(上書き)機能」の追加です。

■ 開発のきっかけは「事務所スタッフの戸惑い」と「初期設定の手間」

クラウド出納帳には、摘要のキーワードから「勘定科目」や「税区分」を自動で推測・補完する便利なルール機能があります。このルールを充実させるほど、毎月の経理は「自動化」されていきます。

これまで、このルールの初期設定はシステム開発者である私(小原)自身が行うことが多かったのですが、事務所のスタッフにこの設定作業を依頼した際、画面上で1件ずつルールを登録・修正する作業にやや戸惑いや手間を感じている様子が見受けられました。

「スタッフが大変だと感じるなら、顧問先のお客様にとっても絶対に大変なはずだ」。そう考え、Excel等で一括管理できるインポート・エクスポート機能の開発に着手しました。

■ 大手クラウド会計ソフトの「インポート機能の弱点」を克服

実は、マネーフォワードクラウド会計やfreeeなどの大手会計ソフトにも、仕訳ルールのエクスポート・インポート機能は備わっています。しかし、実際に使ってみると以下のような「実務上の大きな壁」が存在します。

  • 一文字でも違うとエラーで弾かれる: 勘定科目名などが少しでもマスターと一致しないと、ファイル全体、あるいはその行がエラーとなり取り込めない。
  • 税区分が難しすぎる: 「課対仕入込10%適格」のような長くて複雑な「正式な税区分名」をCSV上に一言一句間違えずに入力しなければならず、手作業での編集が極めて困難。

クラウド出納帳v4.11では、この「大手ソフトの不便な点」を徹底的に解消する仕様にこだわりました。

■ v4.11 新機能の3つの特長

1. エラーで弾かない!画面上でそのまま修正可能 インポートしたCSVの中に、システムに未登録の科目などが含まれていた場合でも、処理をストップして弾くことはしません。とりあえず読み込み、不一致の部分だけを赤くハイライトして提示します。ユーザーは、エラー箇所を画面上のプルダウンから正しいものを選び直すだけで、簡単に修正・上書き保存が可能です。

2. わかりやすい「簡易コード」でCSV編集がラクに 複雑な正式名称ではなく、「10%」「売8%」「対象外」といった直感的な短い簡易コードで税区分をエクスポート・インポートできるようにしました。これにより、Excel上での手作業でのルール作成・修正が圧倒的に簡単になります。

3. スムーズな一括上書き CSVを編集してインポートし、エラーがないことを確認して「全て上書きして保存」を押すだけで、現在のルールを一瞬で最新の状態にアップデートできます。

■ 経理の「自動化」を、もっと誰でも簡単に

今回のアップデートにより、導入時のもっともハードルが高かった「ルールの初期設定」が、弊事務所のスタッフにとっても、顧問先の皆様にとっても、驚くほど簡単になりました。

税理士 小原司事務所では、実務現場の「ちょっとした使いにくさ」を見逃さず、かゆいところに手が届くシステムの自社開発を続けています。

さらに使いやすくなった「クラウド出納帳システム」を、ぜひ日々の業務にお役立てください!