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【2026年6月13日最新】青色申告改正・「かなトク!」開始・利上げと補助金を乗り切る実務対策

【2026年6月13日最新】青色申告改正・「かなトク!」開始・利上げと補助金を乗り切る実務対策


いつもご覧いただきありがとうございます。神奈川県座間市を拠点とする「税理士小原司事務所(ぜいりしおはらつかさじむしょ)」です。

2026年6月第2週、中小企業の税務実務や店舗ビジネス、そして資金繰りに直結する極めて重要なニュースが発表されました。本日の解説内容は、以下の動画でも詳しくお話ししています。まずはぜひ、こちらの動画をご覧ください!

https://youtu.be/NwtV5oIVpDY

本記事では、動画でお伝えした「最新の税務・販促・補助金の重要トピック」について、短時間で把握できるよう整理しました。

💡 この記事の結論(押さえておくべき3つのポイント)

  1. 税制改正とシステム構築: 青色申告特別控除が最大75万円へ拡充される一方、売上1,000万円超で簡易簿記の場合は控除が0円になる厳しいペナルティが追加。税務リスク回避のための「優良な電子帳簿」システム構築が急務です。
  2. 地域店舗の集客戦略: 6月19日より神奈川県の大型キャッシュレス還元「かなトク!」が開始。大手チェーンの10%還元に対し、中小・小規模店舗は「20%還元」と圧倒的に有利です。主要6決済の準備と店頭での猛烈なアピールが必須です。
  3. マクロ経済と補助金: 日銀による金利1%への利上げ観測が強まっています。借入金利の上昇に対抗するため、最大1億円・補助率最大2/3の「中小企業省力化投資補助金」などをフル活用し、AIやロボットで生産性を一気に高める戦略が有効です。

1. 税務・DX:青色申告75万円控除の完全クリアと会計DX

2026年度税制改正により、個人事業者等の青色申告特別控除の要件が大きく見直されます。従来の複式簿記での55万円控除は原則廃止(10万円へ縮小)される一方、「優良な電子帳簿保存」または「デジタルシームレス(自動連携)」を導入した事業者は、控除額が最大75万円へと引き上げられます。 注意すべきは、売上1,000万円を超える事業者が「手書きやExcelなどの簡易簿記」を続けている場合、従来の10万円控除すら0円になってしまう点です。これは単なる申告作業の問題ではなく、「いつ入力し、どんな訂正履歴が残っているか」を証明できるクラウド会計システムの導入(システム構築)が、小規模事業者にとって死活問題になることを意味しています。

2. 販促・ローカル戦略:「かなトク!」復活と20%還元の衝撃

神奈川県民と地域事業者を支援する待望のキャッシュレス還元事業「かながわトクトクキャンペーン!(かなトク!)」が、6月19日(金)からいよいよスタートします。 最大のポイントは、大企業の店舗が10%還元にとどまるのに対し、地元の中小・小規模店舗では**「20%還元」**が適用される点です。対象となる6つの決済サービス(AEON Pay、au PAY、d払い、PayPay、メルペイ、楽天ペイ)を使い分ければ、消費者は最大1万5,000円相当の還元を受けられます。地元店舗は、これを武器に大手チェーンから顧客を奪う絶好のチャンスです。

3. マクロ経済・補助金:金利上昇を防衛する「省力化補助金」

日銀が政策金利を事実上1.0%へ引き上げる観測が強まり、いよいよ本格的な「金利のある世界」が到来します。中長期の融資や変動金利の借り入れを抱える企業は、支払利息の負担増を見据えた財務プランニングが必須です。 このコスト上昇を打ち消す最大の武器が、公募要領が刷新された「中小企業省力化投資補助金(一般型)」です。オーダーメイドのシステム構築やAI導入等に対し、大幅な賃上げ要件を満たせば最大1億円(補助率2/3)まで国が負担してくれます。

まとめ:ITツールは「導入」ではなく「開発」する時代へ

激動の税制改正、金利上昇、そして地域の商戦を勝ち抜くためには、AIやデジタル技術を自社の業務に正しくフィットさせる力が不可欠です。

当事務所は、1979年創業の「税理士飯田充事務所」の伝統を受け継ぐ安心感と、Firebase等を用いたAIシステム自社開発を融合させた、県央エリア唯一のハイブリッド事務所です。既存のシステムに業務を合わせるのではなく、御社の課題に合わせたシステムを「創る」ことで現場の課題を解決します。

優良な電子帳簿システムの構築、補助金の事業計画策定、AI研修のご依頼は、当ホームページの「AIコンシェルジュ」からお気軽にお問い合わせください!